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2009年4月 8日 (水)

サッカーも政治。リーダーが大事。。

こんにちは。サッカーの話です。興味の無い方はすみません。

何かとJFAに批判的な記事を書いていますが、先日スポーツ誌の「Number」に2大巨頭の対談記事が載っていました。

日本サッカー協会の会長である犬飼会長とJリーグのチェアマンである鬼武さんの対談です。

Jリーグの開催時期の移行やナビスコ杯のU-23限定等の発言で何かと対決が取りざたされていたので、意外な対談でした。

その中にどうしても気になる会話がありました。以下抜粋。

犬飼会長「U-19は育成のプログラム。勝たなきゃいけない大会は、五輪とW杯以外はないと思っています。」

(昨年U-19日本代表は予選落ちしてU-20W杯の出場を逃しています。)

インタビュアー「個人的にはU-20W杯の出場を逃した事に危機感を抱きました。」

犬飼会長「出場した方がもちろんベターですよ。でも、僕はU-20以下の年代の監督全員に話しています。あなたがたの一番の使命は、上の代表でプレーできる選手を何人育てるかであって、出場した大会に勝つことではないと。協会の責任者として、はっきり伝えてます。」

この発言ってどういう真意がある(或いはまったく無い?)のでしょう?

勝たなくてもいい戦いの中、選手はどの様に成長していくのでしょうか?

勝つ事を目標に(まったくしていないとは言わないけれど)ギリギリの戦いの中で成長していくものだと、勝つことに責任を持って強いプレッシャーの中、いいプレーをする事で選手、ひいては指導者も成長していくものだと思うのですが・・・

過去に「黄金世代」と呼ばれた稲本、高原、中田などを成長させてきたこの国際舞台に出場できなかったという事は、ともかく痛手以外の何者でもないはずです。

若い頃から選手を型にはめ過ぎないという考えは解らなくもないけれど・・・

この発言は“日本のプレースタイル”というものが未だにブレている事を物語っているように思います。

「日本はこういう選手を育てて、こういうスタイルで戦うんだ」

という確固たるモノが無いから、

「なんとなくいい選手を育てろ。」

みたいな言い方しか出来ない様に思います。

日本サッカーのトップの発言ですよ

イタリアやスペインのサポーターの方がよほど理に適った事を言いそうなものですが

犬飼会長の珍発言は他にも、

「若い世代には“バックパス禁止令”を出す。」

なんていうものもありました。選手はプレーを繋ぐ可能性の約50%を失うわけです。尚且つ現代のプレスサッカーであれば、2人ないし3人で囲い込むところを1人で間に合ったりするので相手は随分助かる事でしょう。

世界のクラブチームや代表チームのサッカーでもバックパスからのランやサイドチェンジなど当たり前の様に行われていますが、一体何がしたいのかどうも理解に苦しみます。

日本フットボールは前途多難に思えます。私には日本の政治とサッカー協会がダブって見えるのですが・・・

           それでわまた  三run

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